ニキビ予防にはまずニキビができるプロセスを知ろう!

突然できたように見えるニキビでも、実は何日もかけて肌の奥で進行して発達してできたもの。じわじわと肌の奥で段階を経て発達していき、やがて表面に現れてくるのです。
でもニキビはすべてがこの工程で最後まで進むわけではなく、途中で治ってしまうこともあります。だからたとえニキビができても、初期段階で治せば、跡も残らずに済むというわけです。ニキビのできるプロセスを知って、なるべく早い段階で治し、悪化させないようにすることが大切なんです。

ニキビができるプロセス

1.正常な肌

正常な肌は常に毛穴が開いているので、余分な皮脂が外に出て行ける状態。

2.ニキビのでき始め

皮脂が過剰に分泌したり、肌の代謝異常によって、毛穴の出口付近の角質が厚くなっていく。そして古い角質がはがれなくなると、角質肥厚が起こる。毛穴はふさがれた状態。

3.ニキビの初期段階
毛穴の出口が狭くなると、皮脂が毛穴の中にたまっていく。
毛穴の開き具合によって、白ニキビ黒ニキビになる。

白ニキビ
毛穴の出口が完全にふさがれた状態で、皮脂が外に出ることができずにできたニキビ。
肌の表面に白いぽつぽつができたように見える。頬などの皮脂分泌の少ない場所にできることが多い。

黒ニキビ
毛穴が開いている状態で、皮脂がたまって古い角層と混ざり合い、外気に触れて、酸化して黒くなったにきび。
皮脂分泌の多い、鼻やおでこなどに見られる。

4.炎症し悪化した段階

毛穴にたまった皮脂をえさにアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こす。毛穴の周りまで赤くはれ上がり、集まってきた白血球がアクネ菌を攻撃し始める。

5.ニキビ最終段階

炎症が進むと、毛穴の壁が壊れて、真皮層のコラーゲンまで破壊されてしまうことも。
この段階まで進んでしまった場合、クレーター状に陥没したり、色素が沈着してしまったりしてニキビ跡が残ってしまいます。